しがない大学生の万人のためにならない日記

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【逼迫状況で考える】今後の日本の電力は何で賄うか?

どもども

まさか春に雪が降るなんて思っていませんでしたね。ちなみに私が生まれた日は雪が降っていたそうです。凄くどうでも良い豆知識でしたね。さて、今日お話するのは電力供給についてです。テレビは無いですが、東電の電力パートナーズからLINEの通知がずっと来ているので、停電のリスクも知っています。これは福島地震による影響ですが、今後の電力供給について考えなければならないきっかけだと感じたので記事にしようと思います。

 

さて、今の状況としては8時頃から停電のリスクがあるそうですが…再生可能エネルギーだけに頼るという美談の限界かなと思っています。そりゃこんな事態になるまでは私自身も「火力発電と原子力発電は可能な限り減らしていかなければ!」という考えを持っていました。ただ、今回の停電リスクを聞いた時に、脳死でこの意見を流すのがいかに美談であるかというのを学びました。

再生可能エネルギーを利用すると言いつつ、現状は76.3%を火力発電に頼っています。もちろんこれを減らすことは良い事なんだとは思います。でも、東日本大震災から原子力発電が大幅に減少し、地震が1つ起きたらこの状況です。あの震災から11年経っても再生可能エネルギーには頼ることが出来ていません。この状況でも「全て再エネに!」とは言えなくなってしまいました。もちろん私自身ずっとそうやって言ってきた側なので大きな顔は出来ませんが…でも、考えるのに遅すぎることは無いなと思ったのでこの意見です。

まあでも批判だけするのはダメだと思ってますので私なりに考える解決策を…まずは安全性を高めている原子力発電所の再稼働かと思います。今の世界情勢からして、いつ石油や天然ガスが供給停止になるか分かりません。だからこそ、一旦原子力発電所を再稼働すべきかと思います。また、今後は新規で原子力発電所を建設すべきではないかと思います。今ある原子力発電所は非常に古いですが、新しく作る技術を日本は持っているはずです。だからこそ、新規で建設して欲しいなと思います。もちろん災害の危険はありますが、それ以上にまずい状況が今だと思います。というか今後カーボンニュートラルだと言ってEVが主流になる訳ですから、結局必要になるとは思いますが…

 

ちなみに大学で少しだけ原子力についての化学を学んだことがあります。大体理系で言えば高校3年~大学1年生のレベルでしょうか…そこの教授は明らかな左翼的考えを持っていたので原発絶対反対派でしたね。成績欲しかったのでレポートはそれに合わせて書きましたが…多分今なら違う考えを書いています。懐かしいものですね。