しがない大学生の万人のためにならない日記

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ワクチン証明書による行動制限緩和の方針についてどう考えるか?

どもども。

緊急事態宣言の延長なんて、一旦何度聞いたことか…もはや通常事態宣言です。むしろ何も無い方に名前をつけたほうが良いのではないかと思います。しかし、そんな中でもワクチンの普及が進み、死者数は今までと比べて減少しています。そんなワクチンの影響にあやかってなのかは分かりませんが、ワクチンを2回接種すると行動制限の緩和が容認されるそうです。今日はこれについてお話します。

 

私はワクチンをもうすぐで2回接種し終わるのですが…その私からお話すると、この行動制限緩和は良いものだと思います。恐らく、この行動制限緩和は事実上旅行や外食・買い物などの促進に繋がると思います。容認などと、一見許可してないように見えますがこれは事実上許可です。そう考えれば、今まで酷い仕打ちを受けてきたカラオケ業や外食産業・ホテル業などを助けることになります。そのような点で非常に良いとは思います…が、もちろん手放しに喜べるわけではありません

まず、いくらワクチンを打っていてもブレイクスルー感染は考えられます。ということは、ワクチンを打ったあとに旅行や外食に行くにしても、マスクの着用や手洗いうがい・手指の消毒など基本的な対策は必要です。そこを無しにして全てを容認するのはいかがなものかと思います。

 

「ワクチンを打ちたくない人もいるのに!」という意見もあります。確かにまあ…それには一理あります。治験も十分になされていないワクチンを打つことに抵抗があることは分かります。しかし、普通の生活を取り戻したり旅行に行くためには、ある程度のリスクを負わなければならない状況にきてしまったのです。それを現実として受け止め、それでも打てないのなら検査をするか外に出ないべきだと私は思います。別に差別でもなんでもなく、これは公共の福祉のためにするべきことだと思います。

 

もう普通の世界ではなくなってしまったのです。普通の世界に戻るにはリスクを負わなければならない…そしてそのリスクを負った人は利点を得ることが出来る。これは何もおかしくないことだと思います。