しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

「若い人」の卒業旅行・謝恩会を無しにしろということについて

どもども。

東京都が会見で「若い人の卒業旅行や謝恩会は無しにして」という話をされていました。実際大学生としてこれについてどう思うか、お話したいと思います。

 

まず謝恩会についてです。まあ結局この手のやつは飲み会になるのですが…これに関しては、自粛要請は「まあ当然」かなと思っています。というのは、元から大人数の飲み会は自粛するように言われていましたし、やはり特に感染者を増やしやすいと言われていたのが飲み会であるからです。マスク会食は現実的ではありませんし、赤の他人との濃厚接触の確率も高い訳ですから、やはり辞めるべきかと思います。とはいえ、例えば家族数人で卒業おめでとうとご飯に行くだとか、よく会う人と少人数でご飯を食べるとかは、大声になることも少ないので良いかと思います。これが良いと思うのは、飲食店に休業要請が出ていないという理由があります。

さて問題は卒業旅行です。私はこれについては、少人数かつ近場で行っていいと思います。「社会人になってから行けばいい」とか「歳取ってから行けばいい」とかふざけたことを言う大人がいますが、そんな時間とお金と体力は新人社会人になってからは無いでしょう。ただ、最初にも言いましたが、行くなら少人数かつ近場だと思います。これはやはり感染拡大を抑えるという点では重要な事だと思います。まあ近場でなくてはいけないかどうかはちょっと悩みどころなんですけどね。結局旅行は、どこに行くかではなく何をするかで感染リスクが大きく変わると思います。大人数で行って、マスク外して大声で喋るなら行かない方がいい。それは飲み会と同じリスクがあると思いますので。逆に、よく会う人と静かに旅行を楽しむということは、人生での短いモラトリアムの中で必要な事だと思います。そりゃ本当は大人数で楽しく旅行したいですけどね…?

 

どこまで自粛するかは本当に難しい。しかもこの短い大学生活で、自粛しろと言われている訳ですから尚更です。その中でも楽しめる範囲はどこなのか、それを各自考えるべきだと思います。あと、事情を知らないような大人には文句を言われる筋合いは無い。それだけは言える。