しがない大学生の万人のためにならない日記

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【どっち?】理論から感情を作るか? 感情から理論を作るか?

どもども

今日は久しぶりにコロナでも紹介でもない話です。数ヶ月前のブログではこっちが主となっていましたが、私の考え方についてのお話です。それが、感情と理論のお話です。

 

まず皆さんはどちらのタイプでしょうか?

理論があってそこに感情を乗せるのか?それとも自らの感情を出してからそれを確認して理論を作るのか、私は基本的に前者の方が多かったです。

私の生き方的な話になりますが、だいたい他の人が言ったことに対して批判することなく意見として返します。例え全く違う意見の人であっても、上手く取り繕って話を進める。それがある意味で得意な人でした。ただ基本的にこの考えって大変だし自分の意見出せないんですよね。いつも行動に制限をかけて色々計算して無理やりそこに自分の感情を乗せるわけです。まあもちろん無理が出るわけですが、それが自分の生き方だと思ってやってきました。

ただ、もうかれこれ20歳になって色んな人の意見を聞いたり言ったりしてると、全てを自分に合わせることが難しくなってくるのです。だからこそ私は今、自分の感情に理論をつけ加えて行くということを練習しています。その過程で生まれた考えが、以前記事として書いた「講義や授業で感想に点数を付けるのはいかがなものか?」ということです。点数を付けられると分かっていれば、点数が上がるように意見を書きます。でもそれってやっぱり辛いことだなと思うのです。

 

とはいえ、感情的に話すことが良いとは言いません。理論が伴っていなければ相手は話を聞いてくれない訳ですから。だからこそ理論を作り上げるのです。理論を作り上げるのは簡単なことではありません。しかし、感情を作り上げるよりも辛いことではないのです。感情を作り上げることは、自分ではない何かを作り上げること。理論を作り上げるということは、自分をより正当化して自分のことを好きになることだと思います。だからこそ、本当は感情から理論を作り上げることが良い事なのかなと私は思います。

 

とはいえ今の世の中、まだ個性というものは重要視されてないと言えます。今後個性がもっと自然になることを願っています。