【就活】圧迫面接は必要か?
どもども
いよいよ就活の解禁が近づいてきました。私自身今年は就活の年ということで、非常に重要です。もちろん今の時代同じ会社に居続けるというのが決まっている訳ではありません。しかし、ファーストキャリアというのは自らにとって必ず重要なものになるので頑張ります。そんな中で、現在色々と言われているのが「圧迫面接」というものです。
恐らくこの圧迫面接という言葉は、最近になって出てきたものかと思います。というのも、昭和の頃の面接は(ほぼ)全て圧迫面接だったらしいですからね。それが面接官が優しくなり、就活生に対して笑顔で接するようになってきた訳です。そんな優しい人や企業が多い中で対比されるのが圧迫面接ということです。
この圧迫面接ですが、文字通り就活生に対して厳しい言葉をなげかける面接です。内容としては特段普通の面接と変わりないはずですけど、言い方によって圧迫的になってしまうんですよね。まあもちろんそんな優しいものなら良いですが、場合によっては就活生を怒鳴りつけてきたり、意見を全否定したり、常にキレてるとかそんなことがあるそうです。
個人的には業界によっては圧迫面接が必要だと思っています。じゃあその業界って何かといえば、顧客先から詰められるようなことが多い仕事ですかね。他企業との競争が激しい所なんかは、やっぱりある程度ストレス耐性が無いとやっていけないと思いますし。あとは証券のように、顧客先から理不尽に怒られる可能性が高い企業でしょうか…このような企業に、あんまりにもメンタルが弱い人が入っても合わないでしょう。だから、圧迫面接をしてそのストレス耐性を測っているのかなと思います。
「圧迫面接されたら仕返ししてやろう!」みたいな意見もありますけど…それもそれで、その腹を立てた相手と同レベルになってしまうのでどうかと思いますね。もちろん家族や人格を否定されるようなことを言われたら嫌味の1つでも言うかもしれませんが笑
まあでも、企業側もお金をかけて本気で選んでる訳です。だからこそ圧迫面接が必要になる場面が、私としてはあるんじゃないのかなぁと思います。そうじゃなければ自社の評価を落とすだけですからねー。