しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【20社以上の経験】インターン・説明会でほぼ必ず企業が言うこととは?

どもども。

就活って本当に、ストレスが溜まることも多くて大変です。その結果として自分に合う良い企業に出会えれば良いんですけど…まあそんな就活ですが、最初は「質より量」ということで色んな企業の話を聞いてきました。その数約30社です。そんな約30社の話を聞いて、どの企業も話をしている事というのがあります。そんな内容と、その中でどうやって私が企業の差異を見ているのかということをお話します。

 

まあまずは題名の話からして行きます。どの企業も言っていること…それは「企業利益より消費者利益だ!」ということです。本っ当にこの話は毎回聞きます。もちろん本当にそういう目的で事業をしている企業もあることは知っています。IR情報というのはそこそこに、いかに社会貢献をしているかという話をされます。ただこれは当たり前で、働くというのは「傍を楽にする」ということですから、理にかなっている話だと言えます。しかし、我々就活生の前ではそう言っていても、実際株主総会やIR情報・株保有者向けの説明はほとんど「自社利益」についての話です。まあ私が株式投資をしているからこそ思うことなのかもしれませんが…

結局何を言いたいのかって、説明会orインターンで社会貢献を売りにしていても、会社に入ったら「とにかく契約だ!」「とにかく売れ!」と言われるギャップがある可能性があるということです。そりゃそうです、人事側からしてもそれは「営業」なのですから。別にこれが悪いと言うつもりは一切ありません。いかに良い人材を自分の会社に入れることが出来るかというのは、会社として非常に重要ですから。それに「社会貢献・やりがいよりとにかくお金を稼ぎたい!」という就活生がいるのも事実なので(それが悪いとも一切思いません)。

 

しかし、社会貢献を軸にしている私のような人が望んだ企業に入るためにはどうやって企業を見なければならないのか?まあ正直なことを言えば、私だってまだ就活の道半ばなので分かりません。ただ、それでは答えにならないので、経験が妙に多くなった私が感じたことをお話します。

まず明らかに原稿まる読みじゃないか?ということです。マジでつまらなそうというか、感情の無いように読んでる人っているんですよ。心のこもってない読み方ってやっぱり分かるもんです。今日もインターン・説明会に参加しましたが、1社は「お客様のため」という気持ちが本当に伝わるお話でした(そもそもキミスカでスカウト頂いたので合っているのかもしれませんが)。だからこそ「次に進みたい!」と思う気持ちが大きくなりました。比較は良くないかもしれませんが、正直もう一社はちょっと…という感じでした。もちろん完全な感覚論ですから、参考になるかどうかは分かりませんけどね。でも、やはり適当に読んでる企業に入りたいとは思いませんし、多分自社第一なんだろうと思います。

もう1つ見る点としては言ってることが良いことばかりではないか?ということです。私自身、本当に人を大切にするのであれば辛いことというのは必ずあります。これは私の塾講師の経験ですね、だから塾講師関連の記事では酷評もしています。でも、そうやって「こういうことが辛いんだ」「こういう悪い点もある」のように良くない点もお話頂けるのは話に説得力があるように思います。あとは厳しさについて説明会の時点でお話いただけるという点ですね。インターン・説明会の時点でそんなこと話したい企業はあんまり無い気がしますからね。別に座談会とか質問会の部分でそういう話をして頂けたということでも良いと思います。実際悪い点を聞いてもはぐらかす企業はありますよ…まあ30社受けて2・3社くらいですが。

 

まあ正直、私の主観が大きい部分はあります。それは認めます。ただ、バカ正直に全て信じて「全部の企業いいじゃん!」ってなるのは危ない気がしています。顧客を騙すようなことをしてまでお金を稼ぎたいとは思いませんからね…もちろん価値観にもよると思いますが、大切にしていきたい部分ではあります。