【コロナ】陽性者が急増していることについて何を考える？

どもども

新年早々、コロナ陽性と判断される人が急増しています。東京では150人・沖縄では200人超えと、久しく3桁の数字を見ていなかった我々からしたら驚きです。この数字をどう捉えるのか？気にする点はどこなのか？私がスタンダードだとは思いませんが、一大学生の意見をお話します。

まず陽性者数だけ言えば「増えたなあ」という感じはもちろんします。逆にここまで増えていて「増加傾向でもなんでもない！」と言う人はいないでしょう。ただ、これがなぜ増えたのかというのを考える必要はあると思っています。例えば、熱を出して病院や発熱センターに問い合わせをしている人が増えているのか？これが原因なら危険な拡大は間違いないでしょう。しかし、帰省前で幅広く検査をした結果として陽性者が増えたのなら、軽症なのか・重症なのか・無症状なのか…そういった点を考慮しなければならないと思います。このように、私は陽性発表者の数だけ見てはいけないと思うのですが。

例えば重症者の数です。今はまだ感染者数が増えたばかりですから、重症者の数というのは指標としてあてになりませんが…もう少ししたらその結果が出てくるでしょう。今のご時世病院で入院するとなればPCR検査ですから「風邪から重症になっているかコロナで重症なのか？」という判断は容易いはずです。これを考えれば重症者の数というのは非常に重要であると考えられます。あとは病院の逼迫具合でしょう。やはり入れる病院がないと言うのは大きな問題ですから、医療崩壊はなんとしても防がないと行けません。

とはいえ我々が出来ることは未だに「手洗いうがいマスク」という三点セット。マスクを外して適当に喋れる日はいつ戻ってくるのだろうか…？