【改革】コロナに関する指標から「感染者数」を優先しないことについて

どもども

やっと新型コロナウイルスの感染者数と療養者数・重症者数が過去最低の水準に落ち着いています。これを受けて、やっと仲間と飲みに行ったり帰省したりが出来るようになってきました。とはいえ大人数の会食はまだ難しいですが…

さて、そんなコロナウイルスですが、分科会で今後は感染者数を重要視しないという新たな指標が承認されました。今回はこれについてお話します。

今までは東京都から15:00と16:45に速報として感染者数が発表され、テレビでは毎日ニュース速報として感染者数が発表されていました。しかし、コロナワクチンが流通し、治療薬が登場してからは重症者は減り続け、今の感染者発表の意味を疑問に思う人も増えました。まあ私もそのひとりで、そもそもの目的は「医療逼迫を避ける」というものです。これが担保されるのであれば感染者数の発表は重要視しなくても良いと思っています。

しかし、今までは感染者数が増えればそれに比例して中等症や重症の方が増えてしまっていた状況でした。もちろん、そのような状況であれば感染者数という指標は重要だったと思います。たまに全てにおいて意味が無いという人がいますが、それはちょっと違うのではないかなと思っています。

まあ今後としては、感染しないというよりかは…感染しても重症にならないように免疫力を高めたり、ワクチンの三回目を積極的に打つことが重要になってくると思います。日本人は勤勉で真面目ですから、マスクもしっかりしますしね。医療機器の第6波が来ないことを祈ります。