しがない大学生の万人のためにならない日記

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【大事件】中学生が同級生を刺し殺した痛ましい事件について

まず、お亡くなりになった中学生の方にご冥福をお祈りしますと共に、ご親戚の方々が死の苦しみから解放されますことをお祈り申し上げます。

 

先日、速報で驚かされるニュースがありました。それが愛知県の中学生が同級生を刺し殺すという事件です。さすがに知らない人はいないのではないでしょうか?この件に関して、色々気になることやお話したいことがあったので記事にしたいと思います。(私自身の感想や主観が含まれます)

 

今回話す内容としては、やはりこの事件が起きた背景について・そして少年法の適用についてです。

まずはこの事件が起きた背景について…とりあえず今のところ分かっているのは、加害者である中学生が嫌がらせをされていたという供述をしている点です。それを受けて教育委員会は「そのような事態は把握していなかった」といういつも通りの回答をしています。逆に見つけられた試し無いだろ…まあそれは置いておいて、これが理由で殺人事件すら起きてしまうという事実を重く受け止めるべきだと思います。今までであれば、起きたもしても大人からしたら些細な仕返し程度…それが殺人に変わってしまったのです。いじめや嫌がらせというのがいかに人の心を蝕むのか、影響を与えるのか、これは親や教育者が教えるべきことです。

ではこの件、少年法に則って裁判をするべきなのでしょうか?私は匿名で裁判をしながらも、刑罰は通常通りの殺人罪で裁判を行うべきだと思います。これは、更生がどうとかの話ではなく、殺人というのがいかに重いものか考えるべきだからです。こういう言い方は良くないですが、傷害くらいなら大したことないんですよ。何かあったとしてもちゃんとまた生きて生活が出来るんですから。今回の問題は戻らない命を奪ってしまったということです。この罪は本当に重いですよ。いじめがどうこうの前に許されるべきではないことです。だからこそ通常通り裁かれるべきです。

 

裁判をやる側も難しいとは思いますが…やはりやったことへの償いは人間界に生きていれば必要なことです。しかし、なぜそうなってしまったのか、誰が何をしていたのか、その点についてもしっかりと捜査を行うべきです。教育委員会のことですから、納得出来る結果が出るかは分かりませんが…真摯な態度で臨んで欲しいと思います。