爆破予告、テロ予告の本当の怖さ
どもども。
最近市役所とか学校とかへのテロ予告や爆破予告が数多くあります。今のところ何も無いのでいいですが、予告される度に仕事や学校を止めなければなりません。しかし、本当に怖いのはそこだけではないと私は考えます。それはなんなのか?今日はそんな話です。
日本でテロといえば、麻原彰晃が率いっていたオウム真理教の地下鉄サリン事件などが思い出されると思います。あれの何が1番大変だったか…それは、犯行予告が無かったため、数多くの犠牲者が出たことです。おそらく、もし犯行予告があれば電車を止めるなどして被害を最小限に抑えることが出来たはずです。
これが、なぜ犯行予告の問題と結びつくのか?もし今後も犯行予告がされて、犯行がなされなければ恐らく皆さん油断をしだすでしょう。公的機関が油断することはきっとないと思いますが、一般人は野次馬のようにちょっと近くに行くなどして危険な場所に近づくようになるでしょう。
犯人は、愉快犯の可能性もありますが、もし一般人が油断することを狙っているのだとしたら…?未曾有の大犯罪、テロに繋がることでしょう。
これは、緊急地震速報にも適応されるでしょう。最近誤報が多い緊急地震速報。今でももしかしたら、油断している人が多いのではないでしょうか?どうせ誤報だ、地震なんて来ない…そんな考えが蔓延している時に、本当に大地震が起きたりします。だからこそ、気象庁は大金を用いてでも緊急地震速報の精度を上げようとするのでしょう。
私は千葉県に住んでいて、最近地震が多いので不安ですね…油断せずに気をつけることにします。
それではー「再见!」