日本における犯罪者の更生制度について考えること
どもども。
皆さんは日本における「犯罪者」のイメージはどのような感じでしょうか?悪者・許せない・嵌められたのでは…そんな色んな想像をすると思います。今回はそんな日本における犯罪者の更生について焦点を当ててお話したいと思います。
まあ日本で犯罪者と言えば、許せないイメージを持つ人が多いと思います。まあ確かに、許されないだけの罪を犯した人も多いのは事実です。しかし、日本ほど元犯罪者…前科者に対する締めつけが大きいのも珍しいのです。日本だと、犯罪者というのはもう二度と普通の企業に就職することは難しいのです。入れたとしてもブラック企業…いくら反省してもです。しかも履歴書に「賞罰」の欄があればそこに正直に記入しなければこれはこれでまた犯罪者扱いになります。
まあ正直…世間から許されないことをしたということはわかります。とはいえあまりにも今の日本の制度は厳しすぎるのではないかと思います。もちろん最近は前科者の再就職を斡旋する法人もあり、全てが全て悪いとは言えません。しかし、日本では「悪者は一生悪者扱い」という感じで、制度に許されても人に許されないんですよね…あとは考えられる理由としては、日本人ほど犯罪が身近ではない人種は他に無いことが要因かと思います。海外に行けば当然のように「スリとか窃盗は日常茶飯事だよ」みたいなスタンスですからね。そりゃもしそれで捕まったとしても「やっちゃったねー」くらいで済んでしまうのかもしれません。
将来的には雇用する側の決まりとして「前科者を○人雇いなさい」みたいなのが出来るのでしょうか?それはそれで難しい気もしますけどね。
まあでもそんなこと言っても私だって前科者を信用しろと言われたら難しいです。こういうところなんだろうなあ…と思いますけどね。