しがない大学生の万人のためにならない日記

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【喋り方】菅総理の話はなぜ頭に入って来ないのか?

どもども。

今日やっとワクチンを打ってきました。ただ、副作用の話とかはまた明日とか明後日にお話します。今日は、コロナ対策関連の話ですが、その中でも菅総理の話し方についてお話します。

菅総理の会見は、恐ろしいくらいに頭に入ってきません。色んなところで「内容が無い」「いつも同じこと言ってる」という風に批判されていることが多いです。それは確かにそうなのですが、似たようなことを安倍前総理もやっていました。でも、安倍前総理はそんなに話し方に嫌な感じがしなかったんですよね…何が違うのか、何が問題なのか?普段人を相手にしている私から考えをお話したいと思います。

 

まず私個人として、特に要因となっていないであろうことをお話します。「プロンプター・原稿の見すぎ」というのはまず入らないと思います。そんなこと言ったら今までの人はどうやって話してたんだ?ということになりますので。目線は確かに人に話す時は重要ですが、これから話すことに比べたら微々たることかと思います。

じゃあ何が問題なのか?最も大きいのはトーンが一定すぎるということです。しかも一定の中でも、ずーっとボソボソ喋っているところが特に問題です。デカい声で一定のトーンならまだしも、ボソボソと一定のトーンで喋るなんて人前での話し方では問題です。安倍前総理もハッキリ喋っていたかというと微妙ですが、あの人には抑揚があったと思います。特に、語頭と語尾に話し方の特徴があったので聞きやすかったと思っています。菅総理はそれが無いので…教える人とかいないんでしょうか?しかも、自分が腹が立つ質問をされるとハキハキと話し出すのですから、そりゃ信用も何も無いですよね。

 

話す内容というのは正直その人の思っていることが前面に出てくるので変えるのは難しいですが、話し方なんていうのは人から言われればある程度改善することができます。誰か話し方を見る人がいて、ここが問題だと菅総理に話し、変えることが出来ます。それをするだけで国民への伝わり方が大きく変わってくると思います。そんなことが出来ない環境なら論外だと思いますが…