しがない大学生の万人のためにならない日記

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尾身氏「(五輪開催)普通はない」発言と菅総理について

どもども。

先日の国会答弁において、野党の五輪開催についての質問に対して「普通はない」と発言しました。今日はこの発言に関わることについてお話しようかと思います。

 

まあ1国民として尾身氏の発言については賛成なんですよね。いや、IOCも段々変な方向に進んでいますし、開催約1か月前で緊急事態宣言が発令されている日本でのオリンピックってそりゃ普通は無いはずですよね…尾身氏の発言は国民の大意を表していると思います。

まあそんなことは今までもそれなりに話してきたわけですが…今日私が気になったのは、菅総理と尾身氏の食い違いがかなり大きいということです。初めのうちは尾身氏もオリンピックに関しては比較的寛容な姿勢をとっており、そのことから「尾身氏は政府の腰巾着だ」みたいなことも言われていました。ただ、菅総理に代わってからでしょうか…どうも2人の記者会見等での意見が食い違っているように思います。今回の国会答弁でもそうですが、今でも菅総理は「安心安全な大会に…」と話しているのに対して尾身氏は「普通はない」という発言。さらに、オリンピック開催についての専門家会議に尾身氏は入っていないという。どう見ても不仲な感じがしていますね。

ただ、菅総理は尾身氏を辞めさせることは出来ないでしょう。ただでさえ地を這っている菅内閣の支持率が、もし仮に辞めさせたらさらに落ちることは確実でしょうからね。とはいえ会長という職に置いといて、政府決定には口を出させないようなことは出来ると思いますが…実際どうなんだか。

 

なんだか闇が垣間見えるというか…まあ私が闇を考えているからなのかもしれませんが、しっかり打ち合わせして、協力してやっているという雰囲気が二人の間には見えません。どうなることやら…