大学生が率直に新内閣に求めることとは
どもども。
菅新内閣が今日正式に発足する見込みです。一人の大学生がそんな新内閣に求めることはなんなのか、今日はお話します。
私の求めることは主に2つです。
1つ目は、嘘をつかない、隠さない内閣であることです。安倍政権では、結局明らかにならなかった問題が多くありました。私はそれらの問題については、安倍政権が何かしらやましい事があったと踏んでいます。そこで、しっかりと話をせず、隠し通すその姿勢は褒められたものでは無いと私は思います。(野党の追求の仕方もどうかとは思いましたが。)だからこそ、菅政権では、「野党に政権取られないから大丈夫だろ」ではなく、あったことを隠さない、嘘をつかない内閣であって欲しいと強く願います。
2つ目は、スピードと柔軟性のある内閣であって欲しいということです。安倍政権では、緊急事態宣言にしろ、その解除にしろ、有事であるにも関わらず対応が遅かったなと言うのが個人的な印象です。もちろん国単位のことですから、地方自治体のようにいかないのは分かります。しかし、その動きが機敏であったかと言われればそうではないかなと思います。また、有事であれば、民間からの起用を増やすなどもっと柔軟な人選をして欲しかったと思いました。民間から起用すると、利権だのなんだの言われますが、結局結果が出れば支持率も上がるしみんなも幸せな訳ですから、やはり柔軟な対応は大切だなと思っています。
これ以外にも、拉致問題とか領土問題とか教育問題とか…解決して欲しい問題は山ほどありますが、特に気になるのはこの2つです。既にTwitterでは「スガやめろ」みたいなふざけたタグがありますが、私は菅新内閣に心の底から期待します。失望させられないことを願います。