しがない大学生の万人のためにならない日記

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なぜ野党第一党「立憲民主党」は政権を取れないか

どもども。

日本政治の与党は、皆さんご存知の通り自民党です。そして、野党の中でも最も議席数が多いのは立憲民主党であり、政権交代に最も近い党であると言えるでしょう。

しかし、毎回の選挙で大敗し、政党支持率自民党に比べると10ポイントほど低いです。なぜ立憲民主党は政権を取れないのか?私なりにお話したいと思います。

 

皆さんの学校や職場に、こんな人が1人はいるのではないでしょうか?それが「否定からはいる人」です。とにかく相手の意見の批判から入り、会話をする人。あまりそういう人は好かれない傾向にあると思います。

今の立憲民主党はどうでしょうか?安倍政権でやった事には批判、安倍元総理が辞めても批判、菅政権に対しても批判…会社や学校と同じで、嫌われて当然ではないでしょうか?そこで「私達ならこうやって世の中を良くするんですよ!」と言ってくれれば、我々国民も「そうか!なら立憲民主党に期待しよう!」と思えるものですが、今はそのように思えません。とにかく自民党を批判している政党としか見ることが出来ないのです。

最近YouTubeで、政権奪取した時の国会答弁を見たりしましたが…昔民主党が政権を奪取した時、国民は「変化」を求め、民主党はそれに応えて公約を作ったり、国会論争をしていたと思います。また、相手のことを尊重しながら戦っていたように思います。私が見る限り、今そのように尊重しながら戦うことが出来ているのは、国民民主党しかないと思います。

 

もし、国民が期待できる野党第一党が出来れば、自民党政権は危うくなってくるのではないかと思います。安倍政権で様々な疑惑も上がりましたし、他が良ければ他に移るでしょう。しかし、その他の政党がない…その政党が出来ない限り、自民党政権は続くでしょうし、疑惑もこれからも沢山出てくるでしょう。期待できる野党第一党が今後出てきて欲しいなと、一有権者として思います。