【コロナ対策】「自由」と「勝手」は話が違う

どもども。

今日から東京都以外でもまん延防止等対策措置の地域が増え、酒類提供が出来なくなる地域が非常に多くなり、色々と意見が飛び交っています。それはいいんですけど、どう考えても「自由」ではなく「勝手」を通そうとする意見が多くなっています。今日はそんな話です。

緊急事態宣言が出たことにより、更なる外出の自粛と旅行の延期、県境を超える移動の自粛など…もうこれでもかというくらい自粛が要求されています。まあ正直息苦しいですし、とにかく規制規制で「自由」を求めたくなります。お店を営業している人なんてもっと大変だと思います。私自身、外出や外食する自由に関して意見することについては正しいと思います。ほぼ補償無しの状態で、店を閉めざるを得ない事業者が怒りの声を上げるのも最もです。

ただ「自由」と「勝手」は違います。外出することとか自体は問題ないと思いますが、じゃあなんでも自由にしていいという訳では無いでしょう。マスクを外して宴会するとか、大人数で会食するとか、路上飲みするとか、人に迷惑をかけるようなことをするのは「マスクをしない･会食をする自由」に対する反論ではなく「自分以外が見えない勝手」です。最低限のマナーを守ってこそ「自由」が守られるのです。

最近そのような「勝手」を無理やり通そうとする意見が増えているように感じます。怒りが込み上げてくることは分かりますが、自由を求めるなら最低限のマナーは守りたいものですね。