しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

3回目の緊急事態宣言は効果があるか?

どもども。

あっという間に3回目の緊急事態宣言となりそうで、正直落胆していますが、果たして効果はあるのでしょうか?

私自身の考えとしては、今度こそ効果があると思っています。前回の緊急事態宣言は、お世辞にも「正しかった」とは言えませんでした。私がなぜそう思うのかというと「情に訴えた外出自粛」「休業要請無し」だったからです。対策が抽象的すぎたからですね。

しかし、どうやら今回の緊急事態宣言は違うようです。重い腰を上げて吉村知事も小池知事も「休業要請」に踏み切るようです。やはり休業要請というのは大きな効果があると思います。午後8時までも多少なりとも効果があったのかもしれませんが「店は開けるけど外出自粛ね」というめちゃくちゃな政策でした。しかし今回は「店も開けないから外出も自粛してくれ」という、やっと理にかなった政策になったなと思います。

ただ、やはり休業要請を行うと言っても、それとセットになる補償がなければ意味がありません。罰金という負のインセンティブだけを店に課したところで、政策は水の泡になってしまうのではないかと思います。100番煎じの意見かもしれませんが、やはりそれが実情でしょう。

ただ反対に、あまり必要無いなと思うのは「国民一律」の現金給付です。店開けてなければお金使うところもないし、行くところも無いしってことで給付しなくてもみんな家にいると思います。とはいえ、生活に困っている家庭や個人に対しての給付は絶対やるべきだと思います。

徹底的に人の流れを抑えて、感染者をゼロに近づけたいのであれば、やらなければならないことは、去年の4月と同程度の緊急事態宣言です。1月の緊急事態宣言は、本来ならまん延防止等重点措置でやるような内容だったと思います(つまりまん延防止等重点措置はあんまり意味が無いってこと)。今後感染者数がどうなるのか、そして私自身も自分の生活がどうなるのか…気になることは山盛りです。