しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

「まん防」という言葉の議論について

どもども。

大阪、宮城、兵庫の一部地域で4/5~5/5まで、まん延防止等重点措置が適用されます。緊急事態宣言と通常期の間の政策ですが、最近は内容よりもその「呼び名」が大きな議論を呼んでいます。

まん延防止等重点措置っていう名前ですけれども…まあ長いし噛みそうなもんですよね。それに、一々この名前を出てたんじゃ会話のスピードも遅くなります。だからだと思うんですけれども、最近は略して「まん防」と言われることが多かったのです。ただ、これが「軽すぎる」「不謹慎だ」「適切でない」という議論に発展しました。

まあどんなことにも議論はつきものです。確かに「まん防」という略し方は私も如何なものかと思いました。緊急性の高い措置として行うにもかかわらず、どうしても最初に出てきてしまうのはあの海洋生物。まあちょっと緊急時に使う名前ではないだろうと思っています。このような議論が行われることは仕方の無いことですし、議論が行われて使われなくなるという動きはなんら問題ないと思います。

ただ、それを国会とか記者会見の場、テレビ報道で何日も行うものなのか?公的な場において、行なわなければならない議論はどちらかと言うとその中身です。外側の呼び名の議論は1日で、というか5分で「すみませんでした。公的な場では使いません」だけでいいのに、何をダラダラ言っているのか?それよりも、緊急事態宣言との違いが分からないとか、不要不急の外出自粛と言っているのに居酒屋は開けてもいいという矛盾を解くとかそういうことを先にやってもらいたいと思いました。

ただ、ネットとかそういう場では、自分の考えを話したところで公的に影響は出ないわけですので、今後「言葉の選び方」という点で、いい影響が出るなら議論になればいいなと思います。