マッチングアプリは今後「出逢い」のスタンダードになるか?
どもども。
「マッチングアプリ」というと有名サイトがいくつか頭に浮かんでくるかと思いますが、イメージはいかがでしょうか?「いかがわしいことをする目的で会うんでしょ」というイメージが強い人もいるかと思いますし、私もそう思ってきました。しかしこのコロナ禍で対面での出逢いが無い中、オンラインでの出逢いが増えてきています。このような状況で、マッチングアプリの出番が今後も増えていくのか?ということを今日はお話します。
今日は最初に私の考えをお話しますが…私は今後出逢いの中心がマッチングアプリになると思っています。今ではまだマッチングアプリは「いかがわしい出会い」ですけども、今後少子化が進んで行く中で、結婚して子供を産むということを進めていくために、自治体がマッチングに躍起になるのではないかと思います。まるで私が考えたような言いぶりですが、実際一部の自治体ではマッチングアプリの利用を推奨しています。もしかしたら公共サービスとしてのマッチングアプリが今後出来るかもしれません。そのくらい、オンラインでのマッチングは進んでいき、イメージも良くなると思います。
私自身が使うことは無いと思いますが、この動きは良いと思います。出逢いのハードルって対面だと結構高いですし、そう簡単に出会えるわけでもありません。もし仮に身近な人を好きになっても、今まで保ってきた関係性を壊したくないということから、マッチすることはなかなか難しいものです。でも、オンラインならそのハードルがグッと下がります。付き合ったって別れたって他の誰かに問題が及ぶことはまずありません。オンラインならそれだけ簡単にマッチング出来るという利点があります。ただ、本当に自治体が本気でマッチングアプリを使用したいのなら、それに見合うだけの教育が必要です。ネットでの危険性を今以上に学校で教える必要があるでしょう。また、いかがわしい目的で使われないような監視も必要ですから、監視するAIや人の教育も必要です。このハードルを越えられるかが、今後のマッチングアプリの発展にかなり寄与すると思います。
別に今のフランクなマッチングアプリが悪いとは思いません。危険なことも多いですが、非常に良い出会いをされている方もいます。自治体がマッチングアプリを利用するようになれば、そのハードルが恐らく少しだけ高くなるでしょう。でも、実用性ということを考えた時、今後の日本の少子化問題を考えた時に、マッチングアプリが出逢いの中心となるのは利点の方が多いかと思います。まあ使わない人は使わないでしょうけども。