【ファミリーマート】「お母さん」はジェンダー差別!?
どもども。
「ジェンダー」という問題は、ここ最近注目されていますよね。私もジェンダー問題については結構興味があり、大学の講義も受けてみたいなあと思っています。まあ色んな問題がある「ジェンダー」ですが…コンビニ商品にまでその問題が及んでいます。
皆さんご存知でしょうか?「お母さん食堂」というレトルト食品。私実は買ったことないのですが…そこで「ご飯を作るのはお母さんだけなのか!」という批判があったそうです。実際今この時代「父親は仕事、母親は家事」という考えは古いものです。しかし、日本人にとって「お母さん」というのは特別な存在ではないでしょうか?それすら古いと言われればそれまでですけど…それを体現した商品がこの「お母さん食堂」ではないのか?と思っています。
それに、そもそも「お母さん=女性」という考えが古いのでは?と思っています。我々が持っているいわゆる「理想のお母さん像」って似てると思うんですけど、それを女性がやろうが男性がやろうが同じだと思います。そしてそれが「おふくろの味」になり、それを思い出したい時や、ご飯を作る「お母さん」が楽出来るようになる商品として「お母さん食堂」という商品名は今のままでいいと思います。
ジェンダー問題で個人的によくあることだと思うのは「これは差別だ!」と言うことによって、余計な差別を生んでいるように思います。今回の話もそうです。差別だとしてクレームを入れた人が、「お母さんになれるのは女性だけ」という固定概念やさらなるジェンダー差別を呼んでいます。あまりにも酷い時は言うべきだと思いますが、ちょっと今回は…という気がしました。
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