しがない大学生の万人のためにならない日記

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知事の給与が安いのは「良い事」なのか?

どもども。

人はみんな、他人の給与が気になるものだと思います。もちろん私も気になります。お金というのは「汚い」と思われがちですが、人間生活で絶対必要なものです。という話はまあ良くて、今回お話するのは首長…都道府県知事の給与についてです。

 

都道府県知事がどのくらい給与を貰っているかご存知でしょうか?私は知らなかったので調べてみました。平成30年時点ですが…月額給与第1位は神奈川県知事の145万円(年間1740万円)、最下位は東京都知事の72.8万円(年間873.6万円)です。まあこれを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが…多分安い方が世間からの好感度は高いんじゃないかなと思います。

しかし、実際首長の給与が安い方が良いのでしょうか?私はそうは思いません。最近、大阪府の吉村知事の一任期あたりの給与が最安だというニュースがありました。恐らくそれに対して「コロナ禍で自分の給与を減らしてえらい!」っていう意見が飛び交うんだと思います。でも、実際給与を減らすというのは、将来その仕事に就きたいと思う人を減らすことに繋がるのではないかと思うのです。つまり、有能な立候補者を減らしかねない行為だということです。それに、実際都道府県知事は高い給与を貰うだけの「責任」を負っています。妥当な給与を貰っていると思うのは私だけでしょうか?あと、今後なって欲しくないなと思うのは、各知事による給与減らし競争です。そんな国民や都道府県民のためにならないことはやめて欲しいですし、それなら高い給与貰って責任持って政策を実現して欲しいなと思います。そして「政治家になりたい!」と思う人を増やして欲しいなと思います。