しがない大学生の万人のためにならない日記

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【飯塚被告】池袋暴走事故と「車」について

まずは池袋暴走事故でお亡くなりになった未来ある母子に対し、お悔やみ申し上げます。

池袋暴走事故の裁判が先日から行われています。そこでの飯塚被告の言葉「車に問題があった」という趣旨の言葉が大きく取り上げられています。警察の捜査では車に問題がなかったということが言われており、ブレーキが踏まれていない形跡とアクセルを踏み込んだ形跡があると捜査で分かっています。

 

さて、今日は上級国民だとかそういう話をしたい訳ではありません。車を好きになった1人として、この事故と車についての話をしたいと思います。

まず一つ言えるのは、「車=恐ろしいもの」だということを分かっている「老人」が少ないだろうということです。車は当たり前に使えるものであり、昔から運転している人達にとって「運転=得意なもの」であり、特段恐ろしいものだとは思っていないのではないか?ということです。もちろん若者でも分かってない人はいるかと思いますが、最近はSNSで以前よりも簡単に煽り運転や事故が拡散される時代です。自分で事故の映像や危険映像が簡単に手に入るだけに、車の危険性というのが若者にとって身近になっているのではないかと私は思っています。それに対して老人はSNSを使っている人も少ないですし、なんならテレビを見ても「俺は大丈夫!」という謎の自信を持ちます。彼らにとって車は危ないものではないのです。(もちろん全員ではありません)

二つ目は車が悪いという訳では無いということです。この前お台場のメガウェブに行った話をしましたが、そこでMIRAIという車に乗ってきました。プリウスと同じようなシフトノブなのですが、正直操作は慣れないと難しいなと感じました。じゃあそれは作ってるTOYOTAが悪いかというと、そうじゃないんです。買う人は買う前に試乗とかが出来る訳ですから、そういう操作が難しい車をわざわざ買う運転者の責任なのです。車が悪いということは(基本的には)絶対無いと私は思っています。もちろん、事故を起こさないように対策をするのは企業の役目だとは思いますけども。

 

今日は事故と車についての話をしました。私も1人の運転者として、ルールを守ったり、思いやりの気持ちを持ったりと、楽しく安全な運転人生でありたいと思います。