【総裁選】中学生も総裁選!?岐阜県の中学校の取り組み
どもども。
学校は基本的に、政治的なことはあまりやらない傾向にあります。先生によっては自らの思想を強く押し付けるような教育になってしまうからだとは思いますが、何もしないのはいかがなものかといつも思っています。
さてそんな中で、岐阜県内の私立中学である岐阜大学附属小中学校では、自民党総裁選模擬選挙が行われたそうです。その目的は、中学生にも社会や政治について身近な問題として考えてもらうきっかけにするためだそうです。この模擬総裁選では、中学生がTwitterやネット検索、政策などをリサーチし、投票するというものです。詳しくは最後にあるリンクを踏んでもらえれば分かりますが、正直政治に興味の無い大人よりレベルが高いです。ろくに何も考えず、カッコつけて「俺用事あるからー」とか言って選挙に行かない人の選挙権を彼らに与えられないかと悩むレベルです。
確かに彼らにはまだ選挙権も無いですし、総裁選は我々大人にも選挙権がありません。しかし、政治を身近な問題として扱うことにより、おそらく(全員でなくとも)大人になってから選挙に行く人が増えるのではないかと私は思います。
ただ、まだこのような政治教育は公立校では行われていないように思います。これからの将来のために、もっと政治に興味を持つ人が増えていけばなと心底思いました。
ちなみに今日(14日)は派遣の仕事があり、終わってからだと書くのが面倒になりそうなので13日に書いてます。ということで総裁選の結果を知りません。夜のニュースでは菅氏が優勢ですが、果たしてどうなる事やら…
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