しがない大学生の万人のためにならない日記

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【2021衆院選】1票は本当に軽いのか? 未来を決める衆院選

どもども。

10/19に衆院選(衆議院議員総選挙)の公示がなされました。皆さんが住む街にも選挙ポスターが貼られ、各候補者が感染対策を講じながら演説をしていると思います。そんな選挙戦ですが、どうも日本の投票率は芳しくありません。「面倒だ」「入れたい人がいない」「よく分からない」という理由があるかと思いますが、それで済ませて良いほど1票は軽いのでしょうか?

 

例えば衆院選千葉2区の場合を見てみましょう。衆院選千葉2区というのは千葉市花見川区習志野市八千代市からなる選挙区で、今回は立憲・共産・自民の3人が立候補しています。では、自分が当選させたい人に入れるとどれだけの力になるのか?例えば千葉2区の有権者数は約45万人です。ということは、単純計算15万人の票が得られれば良いわけです。1人が投票すると当選の15万分の1の力になるのです。「は?役に立たねえじゃん。投票行くの馬鹿らしいな」と思うでしょう。しかし、本当にそうでしょうか?

確かに単純計算としてはそうです。しかし、あなたが入れた票で当選する可能性だってあります。また、普段入れない人が入れるという行為を多くの人が行うとどうなるでしょう?その1票から相乗効果が生まれる可能性だってあります。必ずとは言いませんが、少なくとも1票というのは無駄ではないということです。また「どうせ若者なんて見てくれない…」と言っている人へ、白票でも投票率には反映されます!つまり、あなたが入れて、更にまた相乗効果で…となれば政治家は「若者を無視すると今度は負けるかもしれない」と思うようになります。若者の1票というのは大きいのです。

選挙というのは、あなたの未来を変えるものです。どんな考えでも良いと思います。野党に改革を起こして欲しい!安定した政治をして欲しい!地元を盛り上げて欲しい!賃金を上げて欲しい!それに合った政治家に1票を投じれば、少しでも世の中・未来は変わるかもしれません。諦めずに、面倒くさがらず行ってみましょう。

 

まあ私の話はどうでも良いかなと思いましたが、私自身は18歳から欠かさず選挙に行っています。期日前投票という便利な手もあるので、行ってみると面白いですよ。