ベーシックインカムは誰を対象にすべきか?
どもども。
ベーシックインカムのことは昨日も記事にしたので、ぜひ昨日の記事も読んでいただければと思います。
さて、私はベーシックインカムについては一部肯定派です。というのも、今の生活保護の延長で、対象の拡大をすればいいと思っています。んで、生活保護と言うと印象悪いですからベーシックインカムという言葉を使えばいいと思っています。
じゃあその対象を誰にすればいいのか?
1つ目は介護・育児をしている社会人の方です。
介護や育児についての休職制度は今もあり、育児に関しては補助金も出ています。しかし、介護や育児が始まればフルタイムでの勤務が難しくなったりします。そのために、自分で働く非正規のアルバイトやパート、派遣などに加えてベーシックインカム制度があれば、金銭的負担が緩和されるのではと思っています。
2つ目は大学生です。
「大学生なんてそんなに要らねえだろ!」という意見があると思います。まあまさにその通りで、大学1年生から4年生(あるいは院生期間)まで支給しろとは思いません。今、大学生は一般的に3年生から就活が始まります。就活は年々難しくなっており、本当は研究したいのに就活に時間を取られるという残念な状況になっている現状があります。であれば、4年生までしっかり研究を行い、卒業後の1年(ないしは2年)の間、最低限の生活が出来るだけのお金を与えれば良いのではないかと思います。そうすれば、学生は就活に集中することが出来ます。さらに、採用側は十分に研究を行い、やる気のある人を選ぶことができるわけですから、学生、採用側どちらにもメリットがあると私は思っています。
まずはベーシックインカムが出来るくらいに機械化やAI発展することが条件ですが…