夏の風物詩「読書感想文」について
どもども。
はてなブログには週ごとにその週のお題が出てきます。それがこんな懐かしいものだったのでちょっと話したいと思います。
私は読書感想文が大嫌いでした。夏休みの宿題は昔から早めに終わらせる人でしたが、読書感想文だけは最後まで残っていました。
今はブログなんか書いてますが、本当は文章を書くのは苦手かつ嫌いなのです。
じゃあなんでブログを書いてるのか、読書感想文との違いは何かと言うと、自由に書けるか否かなんですよね。読書感想文も確かに自由です。自分が好きな本を読んで好きに書けばいいんですけど、どうしても文の構成だとか、言い回しだとか、子供心に考えなきゃいけないことが多くてめんどくさかったのが事実です。
書くのも面倒でしたし、読書もそんなに好きじゃないですね…(国語の先生としてあるまじきですが)活字が昔から嫌いなのかもしれませんが…
今も読書感想文は活字の本に限るんでしょうか?というかまだ読書感想文あるんでしょうか?もしあるのなら、せっかく電子書籍が普及し始めたので電子書籍でやってもいい気がしますし、今はマンガや絵本もかなりメッセージ性の高いものが多い訳ですから、もっと広い括りで「本」という認識にしても良いのではないかと思います。
ある意味伝統なのかもしれないですが、ちょっとずつ色んな伝統を変えていっていい気がしますね。
今週のお題「読書感想文」