【大学生かつ塾講師】2分の1成人式から10年… 教育に対する考え方の変化とは?
どもども。
はてなブログが10周年ということでおめでとうございます!今回はそれに則したお題ということで「10年で変わったこと・変わらなかったこと」という話をしたいと思います。じゃあ分かりやすく変わったことって何かなと思った時に…大学生かつ塾講師の私の教育についての考えです。
10年前というのは…「2分の1成人式」をやった小学校4年生です。この頃から私の学校に対するイメージがハッキリしてきました。まあこの頃は「学校は嫌い」というイメージでした。勉強が嫌いな訳じゃないですが、小学4年生…まあ5年生くらいからですね。私いじめられていたので。学校も嫌いですし、大した対応をしてくれなかった先生に対しても良いイメージを持っていませんでした。
そこから中学に行ったのですが、そこでもあんまり学校って好きじゃなかったですね。当時体罰というものがギリギリ議論にならないタイミングでして、野球部に所属していた私は体罰を目の前で見ていましたし、私も受けたことがあります。まあここで当時のことを思い出して考えると…小・中学校の先生がいかに学校のイメージを作り上げるかということです。小・中学校の先生って大事ですね。
さて高校に入ると塾にも行きだしたのですが、そこで感じたことは教える先生と担任の先生っていうのは向き不向きあるんだなと思いましたね。特に高校の英語の先生は、めちゃくちゃ授業は分かりやすかった(と思う)のですが、担任としてはめちゃくちゃ嫌いでしたね。というかこうやって見ると私担任に恵まれて無さすぎませんかね?結構変な人多かったですし…
そして今、私がどういう気持ちで塾で先生をしているのか?ということです。もちろん国語や社会の知識・解き方を教えるのはもちろんです。それが塾ですから。でも私はそれだけではなく、生徒が家みたいだと思えるような授業をしたいと思っています。勉強と遊びと家での休憩はまったくの別物ではなく、塾に来たら先生と楽しい話もしつつ、その延長線上で勉強の話もして、受験の話もして…ここに来れば安心出来るという場所にしたいです。もちろんメリハリはきちんと取りますけど、だからといって「塾=勉強だけの場所」にはしたくないんですよね。私は担任が嫌いな時が多かったですから、なおさら授業だけにしたくないという気持ちがあるんですよね。
じゃあこれからの10年はどうなっていくのか?きっと私は10年後、教育に関わる仕事をしていないと思います。私が多くの子供に何か出来るのはきっとあと1年です。でも、1年あれば1人でも生徒を笑顔に出来るかもしれない。そう思って残り1年、私は教育に携わりたいと思います。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」