しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【今でこそ先生だけど…】「読書感想文」をどうやって終わらせていたか?

どもども。

やっと世間も夏休みムード。今年の夏は無観客ながらスポーツ大会が多く行われる予定です。しかし、かつて小・中学生の頃はビックリするくらい宿題が出ていたものです。その中でも得意不得意が大きく分かれるのが「読書感想文」です。今でこそ私は塾で国語と社会の先生していますけども、そんな先生がどうやって読書感想文を片付けていたのかについて話したいと思います。一緒にかつての自分のやり方を思い出してみてはいかがでしょうか?

 

さて、そもそも私は読書感想文が大っっっ嫌いです。ほんとに嫌い。宿題の中で1番嫌いでした。中学生の頃は自由研究と読書感想文と税の作文を選ぶことが出来たので、絶対「税の作文」をやっていましたね。そんな私はまずそもそも本を読むのが嫌いで、特に小説・随筆を読むのが嫌いでした。当時の朝読書でも説明文とかスポーツ系の本を読んでいました。まあでも読書感想文の課題図書はほぼ全部小説だったので、まず課題図書で書くことは最初から諦めています。

さて、結局どうしたのかというと…字が大きい・字が少ない・説明文風のものという中から選んでいました。全く馬鹿者の極みですね。なんなら1回ほぼ写真集みたいな本で読書感想文を書いたことすらあります。今思うとよく先生に受け取ってもらえたよなあと思います。トリッキーで逆に良かったのかもしれません。まあこんなことしてましたし、そもそも好きで書いていないので賞なんてもってのほかです。とりあえず出せたってくらいでしたね。

 

まあ今でも読書嫌いなんですけどね。でも、塾の授業では逆に役立ってる気がしています。何故か生徒はみんな説明文の方が嫌いなので、教えるのは教えやすいです。逆に小説文は生徒がよく出来ているので…あんまり言うことがなくなります。まあとりあえずwin-winって感じなのかなと…今後も私の学生時代の経験を活かしながら授業していきます。