しがない大学生の万人のためにならない日記

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中国の政治の恐ろしさを痛感した日

どもども。

香港の周庭さんが逮捕されたというニュースが今日入ってきました。全く物騒なニュースですが、正直それだけでは済まないと私は思っています。また、私達がやってはいけないこともあると思っています。そんな話をします。

 

中国の政治は、北朝鮮よりもまだある程度世界的に知られているだけマシだとは思います。しかし、その実態は知られていたとしても恐ろしいものです。難しいことは省きますが、今回周庭さんが逮捕された罪である国家安全維持法。簡単に言えば、国家に歯向かう行動をした人は逮捕という法案です。しかも、逮捕された人の最も厳しい罪は無期懲役です。私は、民主活動家の人たちをとにかくこの法案で逮捕し、無期懲役で世の中から民主活動家をいなくするという目的があると思っています。これは、今後中国が北朝鮮と同じような恐怖政治かつ独裁国家になる兆候だと思います。

 

さて、中国も恐ろしいですが、日本人がやってはいけないこともあると思います。それは、中国人の差別です。「中国政府が恐ろしい」これは間違いのない事だとは思いますが、じゃあ必ず「中国人が悪いやつ」と言えるでしょうか?これは全く当てはまらないでしょう。私は大学で中国語を学んでおり、先生は中国人です。でも、教えていただいている中国人は非常に良い方です。今まで中国人の人と何人も関わってきましたが、別に日本人と変わりません。もちろん、犯罪をしたりする中国人もいますが、それは日本人も一緒です。日本人犯罪者だってたくさんいるわけですし。

 

本当に今回の件で実感したのは、日本人は恵まれているなあということです。SNSで政府に対する批判を言える。これは当たり前のことであるべきですが、世界的には当たり前じゃないのです。この民主的状況を、必ず守り続けなければならないと思います。

 

それではー「再见!」