【現役大学生の話】大学の後期開講方法は何が最善か
どもども。
この話をするのは、今日私の通っている大学のゼミで、この話についてプレゼンしたからなんですね。そこで、私自身も色んな問題や、考えを得ることが出来たので、現役大学生としてこの話をしていきます。
結論から言います。希望は完全オンライン型授業です。私の所属しているゼミでは、この考えが全員一致でした。
もちろん、オンライン授業の弊害は沢山あります。しかし、それを重々承知の上で、オンライン授業が良いという風になったのです。その理由で最も重きを占めたのは、結局感染リスクでした。これに関しては、非常に驚きました。というのも、みんなは「若者はかかっても軽症だからよくない?」という意見を持っているものと思っていたからです。しかし、それはどうやら違ったようです。
もちろん、無作為に選んだ人に聞いた訳ではありません。限られたグループ内です。しかしそれでも、感染リスクというものがここまで大学生の心境に影響を与えるものなのかと、改めて実感しました。
このような意見がある中で、私が大学に最もやって欲しくないこと…それは、授業料返還の抗議から逃げるために対面授業にすることです。そして、この状況で、前期はオンラインだったのにも関わらず、後期は対面にする。そのような判断をする大学は、このことを考えているように私は思います。当然、実習科目がある大学など、必ず大学に行かないといけないような条件があるなら話は別ですが…
もし私の大学(全学部学科が文系)が、後期対面もしくは一部対面にしたら…その時は、教員のことも学生のことも何も考えていない、ただの金儲け集団だと、そういう疑惑を持たざるを得ません。
大学で仲間と授業を受けたい、飲みにも行きたい、サークルにも行きたい…そんな願いを持っています。しかし、そんな願いを押し殺してでも、オンライン授業を望む。その姿勢をきちんと見てくれるのか、大学の判断が気になるところです。
それではー「再见!」