「オタク」は害悪ばかりって本当?
どもども。
私はまあこんなこと(って言うとブロガーさんに失礼ですが)やってるだけあって、バリバリの文化系なんですよ。運動も得意じゃないですし…それで、結構昔から鉄道が好きで、俗に言う「乗り鉄」ってやつなんですね。そうなると皆さんが思い浮かべる言葉は「鉄オタ」とか「撮り鉄」だと思います。あと、前は東方Projectも結構好きで、YouTubeに動画あげてたりもしました。最近は鬼滅の刃オタクも多いですよね。
そんな中で、人に迷惑をかけるオタク…平たく言えば「害悪オタク」と呼ばれる人がいます。その指摘をすると「いやオタクはそんなやつばかりじゃねえし!」と反論されてしまいますが、実際どうなのでしょうか?一鉄道ファンの目線からお話したいと思います。
1、現実世界では…?
皆さんが、害悪オタクを見る場面ってどんな時ですか?
例えば鉄オタなら、明らかに線から出て撮影してるとか、ジャニオタ(ジャニーズオタク)なら過度な出待ちとか、YouTuberファンなら近隣住民の迷惑も考えずに聖地で騒ぐとか…まあ色々あります。ただ、私自身旅行や鉄道を撮りに行ったり乗りに行ったりして、そのような場面に出くわしたことはありません。
「じゃあ害悪オタクはいないのか!」というとそうではないのが現状です。
2、オタクの戦場
物騒な題名ですけども、これはみんな大好きTwitterのお話です。そう、大体害悪オタクが噛み付くのはTwitter上での揚げ足取りなのです。匿名だからこそ、好きな事をやってもいい、それが自分の好きな物ならなおさら!という考えが根本にあるように思えます。確かに、SNS上にはいわゆる害悪オタクが多いです。全員ではありませんが。
私も、鉄道垢がありますけど、1日1回は噛みつきツイートもしくは喧嘩を売るツイートがあります。
3、結局害悪オタクは多いの?
私の経験上、害悪オタクはそこまで多くないと思います。大体が、自分の好きな物や人を健全に応援しています。ただ、先ほど申したようにTwitterは戦場なのです。二次元の歌舞伎町や、悪く言えばスラム街でしょうか…良い出会いもある街でしょうけど、それよりリスクが高い場所です。
ただ、じゃあ歌舞伎町や大阪西成区で犯罪行為が多くても、日本全体の治安が外国並みに悪いと言えるでしょうか?もちろんそんなことはありません。人は、悪い所に目を付けてそれを拡散しますが、それ以上にいい人やいい所が多いのは間違いありません。これは10年以上鉄道ファンをやってきての経験談です。皆さんのほとんどが犯罪現場を見たことがないように、私も害悪オタクを(Twitter以外では)見たことがありません。そこだけみんなが理解してくればいいのになと思っています。
とはいえ、鉄道ファンであることはあまり公にしません(笑)自分の好きなことを、好きだと言えるのは素晴らしいことだと思いますが、私にはそれができません。理由は単純で、少なからず害悪オタクがいるからです。人によっては、ただのファンをまるで犯罪者の親族のような目で見てきたりします。親族は悪くないのに…(あいつも頭おかしいぞ絶対www的な感じで)誰の基準かは分かりませんが「普通」を逸脱した人を責め立てる日本人性が無くなればな…と思っています。
余談が多くなりましたが、今日はここら辺でー
それではー「再见!」