しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【治安の問題】街のネオン・明かりを消すのは危険である

どもども。

4都府県で緊急事態宣言が昨日から始まりました。早速緊急事態宣言外の川崎に大勢押しかけたそうですが、恐らく千葉でもそうなることでしょう。まあ来るだけなら別に構わないです、ちゃんと対策してくれれば。さて今日話すのは、小池知事が言っていた「午後8時になったらネオン・街灯以外の明かりを消す」ということについてです。

 

私が思うに、この「明かりを消す」という対策は悪策だと思いました。まあ確かに明かりがなければ人は寄り付かないのかもしれません。例えばクリスマスのイルミネーションを消せば、それを目的としている人が来なくなるわけです。一見とても理にかなった政策ですよね。ただ、今は別にイルミネーションをやっているわけではありませんし、夜景を目的に人が密になるほど集まるという季節でもありません。恐らく夜の人出にはほとんど影響していないかと思います。

さて、利点が無いだけなら別にいいんです。電気代の節約になるので。でも、暗くなると問題なのは「犯罪の増加」です。暗くなるということは、犯罪者などの不審者が隠れていても暗くて見えない、隠れる場所が増えるということに繋がります。ということは、犯罪をしやすくなるということに私は繋がると思います。実際に今バイトの関係で千葉県の津田沼に通っているのですが、どう見てもやばい人が出てくる時間が早まっています津田沼も裏はいわゆる「夜の街」です。キャッチの人とかだけなら良いのですが、歌舞伎町などと似てかなり細い道が多く、店の明かりが消えてしまえば隠れられていても分かりませんし、スリとかひったくりとかされてもおかしくないような環境です。一応男性なのでそこそこ対応は出来ると思っていますが、これが仮に女性だったら…繁華街の中に学習塾があれば中高生が夜9時・10時に塾が終わって真っ暗な街に出て行くと考えたら…犯罪が増えるのは目に見えています

 

コロナを減らすために犯罪が増えることは許されることではないでしょう。小池知事は、コロナ対策の前にまず治安についてしっかりと考えるべきであり、他道府県の知事もこの問題について考えるべきだと思います。