しがない大学生の万人のためにならない日記

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「新しい生活様式」は不便か?

どもども。

緊急事態宣言が解除されてもうすぐ3週間が経ちます。そして、コロナコロナと言われていて、気がついたらもう6月(も中盤)になっていました。

さて、今日は「新しい生活様式」についてお話したいと思います。

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新しい生活様式ってこれらなのですが、皆さんはどこまで実践していますか?

私が主に意識してやっているのは(1)基本的感染対策(3)日常生活の各場面別の生活様式です。(そもそも1と2はよく似ていますし…)

帰ってきたら手や顔を洗う、ソーシャルディスタンスを保つ、旅行は控えめに、屋内より屋外、公共交通機関を避ける…こうして文字にして見るとなかなか面倒くさそうです(笑)ただ、私はあまりそう感じません

確かに多少の窮屈さを感じることはあります。実際、旅行は全く行っていませんし、遊びに行くとしても車で県内、しかも屋外(もしくは降りない)です。友達ともあっていません。買い物に行ったらソーシャルディスタンスを必ず保ちます。

 

じゃあなぜ私は「あまり面倒ではない」と言えるのか?

その理由は2つあり、それは慣れと適度な怖さです。

ソーシャルディスタンスにはかなり慣れてきましたし、マスクの着用も当然だと言う風に慣れてきてしまいました。(これがいいか悪いかは置いといて)今では何か公共物に触ったら「消毒しないと」と思うようになりましたし、人が来たらソーシャルディスタンスを保つように身体が覚えてきたのです。それが、今苦ではない一つの理由。

もう1つは適度な怖さです。ソーシャルディスタンスも保たずに並んでいる人や、マスクしないで咳やくしゃみをしている人を「あ、この人怖いな」と思うようになりました。だからこそ「自分はこんな人になってはいけない!」という風に考えます。ただ、これは別に自粛警察ではなく、あくまで自分がそうやって考えるだけです。適度な怖さは自衛に繋がり、そしてその自衛行為を面倒だと思わなくなるのです。

 

少し話は逸れますが、自粛警察って、目的は感染拡大防止や自衛じゃなくて怒りのはけ口なのです。自分が不便だと思っているからこそ、それをやってない人に強く当たるのです。

だから、自粛警察の中に本当にコロナが怖い人はほんのひと握りではないかと思っています。

 

私は今日、「新しい生活様式はそこまで不便じゃないよね」って言いましたが、もちろん職種や状況によります。もし私がライブハウス運営者なら「なんだよこれ…」って思っていたでしょう。ただ、それが当たり前になった人、自衛するための適度な怖さが生まれた人にはもうその気持ちが分かりませんし、無理に分らせようとする勢力を嫌に感じます。恐らくこれが段々と色んな業界、人へ伝播していき、いずれ普通だねという日々になっていくのだと思います。

 

それではー「再见!」