国会議員の歳費は下げるべき?
どもども。
昨日は議員削減の話をしました。今日はその続きで、国会議員の歳費についてお話します。
議員削減と共によく言われていることですが、こちらはより現実的ですし簡単です。しかし、簡単に下げて良いのでしょうか?
大学生アルバイトを含め、その仕事の辛さや貢献度、責任を基準に給与が付けられていることでしょう。責任が重い社長は多くの給与を貰い、1番下っ端の大学生アルバイトは社長の雀の涙ほどの給与を貰うわけです。
もし仮に、部長が大学生アルバイトと同じ給与だったらどうでしょうか? 部長にやる気が出るでしょうか?私は無理だと思いますし、私自身が無理です。いくらその会社が好きでも、社会貢献したいとしても、それに見合った給与が無ければ「やる気」は上がらないでしょう。
国会議員でも同じだと思います。
国会議員のやる気が無いのは甚だ問題ですが、まずそれ以前に立候補する人が減るでしょう。だって、あれだけ毎日国民、他党から激しく批判され、薄給でやつていけるでしょうか?
そしてそうなれば、あなたの選択肢が大きく減るのです。それはおそらく皆さんにとっても良くないですし、日本としても良くないことでしょう。
「貰いすぎじゃないか?」その気持ちは分かります。通常業務の給与以外にも、様々な手当があることも理解しています。しかし、一概に「半額にしろ!」というのは、巡り巡って私達の生活に影響が及ぶことを理解すべきだと思います。
それではー「再见!」