【正直に】塾講師バイトを1年間続けた事実と感想
どもども。
かれこれ塾講師になって1年…それまでの間に様々な塾講師についての記事をあげてきました。否定的なものから肯定的なものまで…もし良ければそちらもご覧下さいね。
そして今日は、塾講師とは何たるかとか、生徒との関わりがどうかとかお話する訳ではありません。
1人の大学生として、1年間の塾講師バイトの感想をお話しようと思います!
塾講師をやろうと思っている人、塾講師に興味のある人など…良ければ参考にしてください!
塾講師のイメージってこんな感じじゃないですか?
「授業しか給与が出なくて会議とか給与無しに参加させられそう…」
「休めないんじゃない?遊びたいんだけど…」
「人前で話すなんて無理!」
そんなマイナスイメージと
「時給が高い!」「短い時間で稼げそう!」
といったプラスイメージがあるかと思います。
(もし他にあれば遠慮なくコメントに書き込んでください!)
今日はこんなマイナスイメージが事実なのか?明日はプラスイメージが事実なのか&最終的なおすすめ度、年間の大体の給与をお話したいと思います!
今日はマイナスイメージへの事実です!
まず1つ目「授業以外は給与が出ない…?」という問題。これは半分本当、半分嘘です。
会議で給与が出ない。これはほぼ嘘だと思ってもらっていいかと思います。これを払えない塾であるならばすぐ辞めるべきです。間違いなくブラックですよ…
半分本当とはどういうことか?それは、授業前後や予習の間の給与は、実働換算では払われません。ですが、私がいる塾に関しては「手当」という形で、授業時間によって決まった給与が払われます。みなし残業代みたいなものだと私は思っています。ですので、半分本当、半分嘘…まあ本当の部分は3分の1くらいかな?これが私のいる塾の実態です!
2つ目は「塾講師は休めないのか?」
基本的には、固定シフトであれば休めません。ですが、大学の授業やテスト、事前から決まっている用事などであれば対応してくれます!
ですが、ここに関してはその教室の社員さんによって変わってくると思います…ダメな人は本当にダメでしょうし、多少なりとも休めないことへのデメリットはあります。これは間違いありません。
最後3つ目!「人前で話すなんて…」
まあ慣れるっちゃ慣れるんですが、それまでが大変ですよね…私も人前で話すのはそこまで苦手ではなかったですが、やはり今でも緊張することはあります。正直、最初は集団の授業は人前で話すのが嫌いなら無理だと思います。
「じゃあ個別…」ってこれが落とし穴ですよ!
個別指導は、生徒の成績を自分以外の誰のせいにもできません。じゃあ集団は出来るのか?と言うと…わざとすることはありませんが、出来ないことは無いです。
だって、関わりがあるのが担当の先生以外に一緒に授業を受けている生徒の授業態度、他の先生を言い訳に使おうと思えば使えます。まあそれをしたら塾講師失格だとは思いますが…
ちょっと話が逸れましたが、1人の生徒を重点的に見たい!ちょっと人前は…でもいずれ集団も挑戦したい!という優柔不断な人は、個別と集団両方の授業がある塾を選んでみてはいかがでしょうか?
そんなこんなで、塾講師バイトへのマイナスイメージに対するお話をしました。他に聞きたいことがあれば、どしどし聞いてくださいね!
それでは「再见!」