しがない大学生の万人のためにならない日記

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私の目指す塾講師像 ~どのような生徒にしたいか~

どもども。

やっぱり投稿7時半にしました。なんとなくです。

 

なんやかんやでこの話をしてこなかったなと。

これだけ塾講師がどうとかバイトがどうとか話してますけど、じゃあお前の目指すところはあるのかと。

たった4年間、されど4年間。

さらに、私にとっては人生の通過点でも、教わっている彼等にとっては人生を左右される授業になる訳です。

 

これは、塾講師だからこその目標かもしれませんが、皆さんが目標を作るのに参考になればとも思います。

 

 

ずばり、私の目指す塾講師像は

「楽しく考えさせられる先生」です。

 

今この世の中、何かをただ覚えればいいだけではダメだと思っています。私が小中学生だった頃は、それでも良かったように思います。でも、今はそうはいかない。

就職するにも、ただ「勉強してました。こんなことを覚えています」だと受からない。アピールの仕方を考え、言い方を考え、自分には何が出来るかを考え…そうやっていかないといけない。

塾講師は、他人の人生を左右する仕事です。自分の当たり前ではなく、これから社会進出や進学した時に必要なことを話していかなくてはいけない。それが特に出来るのは、国語や社会だと思っています。

国語の記述問題は答えがひとつに絞られない。社会の見方も人によって違う…当然考える上での基礎知識は与えますけど、自分で考えさせるような先生になりたいと思っています。

 

勉強の仕方だってそうです。ここまでは勉強して、その知識の使い方を話しました。次は勉強そのものの話。

中学を出れば、勉強するか否かは自分が決めるようになるわけです。大学に行けば、もっと勉強で考えさせられることが増えます。何を学ぶかですら自分が決めるのですから。

その時に、言われたことが出来るだけでは塾に通っていた意味が無い。そちらの意味でも考えさせる先生になりたいと思っています。

 

 

でも、考えろとただ言っても生徒はついてきません。だから、「楽しく」考えさせる先生になりたいのです。

そのためには、私自身が楽しい、面白い授業をしなくてはなりません。だって、中学生は、私がいくら話を練ってきても

「あー、先生授業考えてくれてる…」

とは絶対にならないから。

生徒は結局その時の授業の善し悪し、すなわち結果を求めます。結果的に面白ければ、

「お、今日の先生の話は面白い。どうやってこんな話をしているんだろう」と興味を持ってくれます。その中に、「じゃあみんなはどう思う?」と問いかければ、楽しい話の中で考えてくれるわけです。

 

 

以上3つを合わせて、一番最初話したような先生になりたいと思っています。

でも、別にこれは塾講師に限った話では無いと思います。だって、生徒が「考える人にならないといけない」世の中であるのなら、私達は「それを教える大人」にならないといけない。そのためにはやはり、私達も「考えられる人」にならないといけないからです。

私はそう思います。

もし読者の方に塾講師の方がいれば、皆さんの目指す塾講師像をコメントしていただければなと思います。

 

それでは「再见!」