ダイエットを後回しにするのはなぜ？

どもども。

お待たせしました、経済系の記事！

皆さんダイエットってしたことあります？

私の場合、野球やってた時は簡単に体重が落ちたんですが…野球をやめてからは、めっきり運動しなくなったんですね。それで、ダイエットをしようしようと思っても「ダイエットは明日から」になってしまう。これは、経済的な理論で説明が出来るんですね。

まあ、それだけとは言いませんが、そういうのもあるよって話です。

さて、今回お話するのは、時間割引率というお話です。

まあ単語だけでは何を言ってるんだというお話ですよね。

皆さんは、今もらう1万円と1年後に貰う1万1000円ではどちらがいいですか？

そのような質問をした時「1年後2万円貰えなければ嫌だから、今貰う！」という人と「それで十分！」という人がいるかと思います。

これは簡単に言うと、「今を大事にする人」と「これからを大事にする人」がいるということです！ちなみに、「今を大事にする人」のことを、時間割引率が高い人と言えるのです！

「え、私は1年後1万1000円でいいよ？でも、ダイエットは後回しになっちゃうんだよね…」という方、これも理由があるんです！

実は、あることを目の前にした時、時間割引率がその時だけ高くなってしまうことがあるのです！

そう、人によって時間割引率が違うのは当然なのですが、タイミングによっても変わってしまうのです。

ちなみに、ダイエットをしないことで、肥満にによる経済への影響をご存知でしょうか？

何よりも社会保障費の増加です。しかし、政府もそのままにしておく訳ではなく、強制はせずとも、ダイエットを促す政策を行っています。このことをナッジと言います。

これ、別に経済の問題に限らないんですよね。心理系でもあるこの問題…もしもっと深く知りたい人がいれば、調べていただければと思います！

ちなみに今スキーしてるんですけど、めっちゃ大雪で今日は大変でしたね…

それではー「再见！」