新型肺炎への国の対応はどうか?
どもども。
今日は単純に色々してたので遅くなってしまいました()
ここ数日話題の新型肺炎についてお話していこうと思います。ですが、私は医学に精通しているとかは全くないので、国の対応についての感じ方をお話していきます。
中国で感染が拡大している新型肺炎。まずは武漢での感染が確認されました。その後、中国全土に広まっていきました。中国政府はかつて、SARSの感染拡大を隠していたことがあります。
しかし、今回は恐らくそれをせず、早い対応に踏み切りました。この対応は非常に大きかったと感じます。武漢の封鎖や患者の隔離など、中国政府らしい大胆である意味強引な手法が多いですが…それでも、さすがの対応力だなと感じました。さらに、新しい病院もわずか10日ほどで建設するようです。ちょっと恐ろしいですが…(笑)
日本はどうでしょうか?
今回の対応は比較的早いのではないのかなと思いました。今までであれば、もっと閣議などでグダグダやっているイメージがありましたが、今回はそうでもなさそうです。規制の強化や武漢からの希望者の帰還など、早めの対策に乗りきったなと思います。
恐らくこの対応は、東京オリンピックを意識してのことかと思います。開催時期の8月にコロナウイルスが流行っていては、開催自体が危ぶまれます。これまで様々な問題が起こってきて、さらに中止にせざるを得ないような状態になれば、政権も危ういとの判断かと思います。
そして、この新型肺炎の影響が大きいのは何より観光、販売業でしょう。中国の春節にぶち当たってしまいましたからね…これは大きな損害になるのではないかと感じています。この影響を、企業がどう対応していくか、経済がどう動いていくか…非常に興味深い問題だと思います。
最後に、恐らく新型肺炎の蔓延は防げないでしょう。さらなる政府からの対応を待つのではなく、自分ができる予防法、また、デマに踊らされない、拡散しないようにすることが大切だと感じます。自分の身は自分で守らないといけません。早く収まることを願っています。
それでは「再见!」