高校と大学のテストの違い
どもども。
多分、今が一番高校のことを覚えていてかつ大学のことが分かってきたちょうどいい時期だと思うんですよね。だからこのお話をしようかと。
ちなみに私は私立文系の大学に通っています。大学によってはかなり違いますのでご承知おきを…
さて、まず高校の時のテストですが…案外難しかった印象が無いですか?
知識以外にもかなり応用問題が出されていますし、100点を取らせないために「いやこれ解けねえだろ!」っていう問題もあったかと思います。そして、大体平均は60~70点くらいで、多くの学校では30点未満が赤点ですよね。
まあ、高校の話は枕です。本題はここから。
大学のテストは正直そこまで難しいものではありません。
きちんと勉強していれば基本的には解けない問題はありません。まあその理由としては、単位を取れる基準が60点だからだろうなと思います。
ただし、問題は持ち込み可のテストとレポートです。こいつらがさぞかし厄介です。「いや、持ち込み可とか楽勝やん」と思いますよね?
持ち込み可のテストは、知識を覚える代わりに自分で考えろ!(その場で) というテストなわけです。実際小論文を書いたことがある人は分かるかと思いますが、短い時間で考えて書くというのはかなり難しいです。しかも、大学のテストは大体60分ですからね…
そしてレポート
これ、高校の感想文レベルで書くともれなく添削or落単です。自ら分析し、それを考察しまとめる…これ、文章を書くのに慣れていない人は本当に時間がかかります。
しかも、自分の好きな内容ならいいですが、大して興味のない内容になると…地獄です。受験終わった人も終わってない人も、文章のアウトプットを今のうちに少しでもいいので練習しておくのをおすすめします。
レポートで普通の筆記テストを圧迫します。
あとはテスト日程ですかね。これは案外高校と変わらないのではないか…と思います。まあ違いとすれば、テスト科目が多いのでテスト期間が長いです。あと、アルバイトをやろうと思ってる人…テスト期間に勉強を理由にバイトなんて休めませんよ雇ってる側も商売ですからね。結局高校の時以上に、計画的に勉強をしないと大変なことになります。
まあでも、中高に比べたら、やりたくない勉強をする時間も、知識を覚えるだけの勉強をする時間も減りますよ。高校の時から私が言われていることですが、大学生活は人生で一番時間が自由に使える時です。ぜひ有意義に使えればなと思います。
とはいえ、私8時前まで図書館で勉強してたんですけどね()
それでは「再见!」