【新型コロナ】岸田総理のオミクロン株水際対策について

どもども

新型コロナウィルスの感染拡大が一定程度に落ち着いている今日この頃です。東京都も宴会可能人数を4人から8人に変えるということで、対策を感染拡大防止のみの観点から、経済活動へとシフトしています。そんな中アフリカ諸国で感染拡大が懸念されているのが変異したコロナウイルスである「オミクロン株」です。今日はこの変異株に対する水際対策についてお話します。

さて、今までのコロナウイルスに対する水際対策…どれも成功したとは言えません。安倍・菅元総理も水際対策と言っていましたが、多くの変異株が国内で蔓延し、緊急事態宣言を行うことになりました。まあその時の水際対策って水ダダ漏れでしたけどね…ほとんど入国を制限していないのと同義みたいな事やっていましたので、多くの国民が「確かにそりゃ無理だろ…」という印象を抱いたのではないでしょうか。

しかし今回岸田総理は大胆な政策に打って出ました。それがビジネス・留学目的含めた全世界原則入国禁止です。これ正直めっちゃびっくりしました。今までもそこまで目立ってこなかった岸田総理…この人がまさかこんな超大胆な政策を打つなんて思いもよりませんでした。だって基本的にこんな大胆な政策に打って出たら、権益を持ってるあらゆる場所から非難されるはずです。あらゆる業界や企業など、非難されることもあるでしょう。しかし岸田総理はやってのけました、この行動力には頭が下がります。

さて、そしてこの政策について私が思うことですが…これこそが水際対策だと思います。オミクロン株が漏れてこないようにする、単純ではありますが確実な策です。さらに、この措置をオミクロン株の情報が出るまでの1ヶ月程度を想定するということですが、これもちょうど良い期間なのではないかと思います。緊急事態宣言然り、今までは「とりあえず2週間、あとは延長」という流れでした。しかしこれは各方面への忖度に過ぎません。今回のように長めに定義してくれれば、関係各所もやりやすいのではないかと思います。

まあコロナはなかなか完全には落ち着かないものですねえ…早く何かしらの解決策を見つけないと、いつまでも普通の生活に戻れません。早く普通の日が来ることを願っています…