しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

「大学に行けないこと」そのものを怒る気はないけども…

どもども。

3度目の緊急事態宣言が現実味を帯びてきており、1回目よりも厳しい内容であることも話がなされています。小・中学校ですら部活休止やオンライン授業になる可能性があるので、恐らく大学によっては授業を全てオンラインにすることでしょう。まあ今更これ自体に怒る気はありません。しかし、他に少し思うことがあるので今日はそれについてお話していきます。

 

まあなんで全てオンラインになっても怒る気が無いかというと、もはや呆れというのもありますが、オンラインでもそれなりに利点はありますし、ここまで増えると仕方がないという気持ちにもなります。ということて別に大学に行けないことそのものに対しては怒りません。

ただ、今回の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が、どう見ても政府や東京都が「オリンピックのため」に行っていることのようにしか見えないんですよね。そこがちょっとモヤモヤポイントです。コロナ対策の目的が「これ以上感染者や死者を増やさないため」とか「医療従事者の負担を減らすため」とかそういうのならいいんですけど…これらを目的とせず「オリンピック開催」が目的になっているように感じます。

ただの思想であればこんな話しないんですけどね、最近また菅総理「コロナに打ち勝った証としてのオリンピック」発言があったから余計にこう思ったのです。何をしてもオリンピックを開催させたい、そのために私権を制限し学校にも行かせない…そのような表現に思えます。もし仮に菅総理がそう思ってないのだとしたらそれはそれで言葉選びが悪いです。

 

最初のうちは「仕方ない」と感じることも多かったのですが、もう今最初のコロナ騒動から1年も経って、オリンピック開催予定日が近づいてきている今、不信感が募ってきています。オリンピック開催と言う前に、まだまだ目の前のことをやるべきかと私は思うのです。