オミクロン株の脅威があっても帰省する理由

どもども

ついに今年も残り2日…昨日私はバイト納めして、出来るだけ空いてる新幹線で親の実家に帰省します。とはいえ混んでるのでグリーン車。まあ快適さを選ぶなら仕方がない。でも今またオミクロン株の脅威が近づいてきています。にも関わらずなぜ帰省するのか？そこにはとある理由があるのです。

ここ2年間、満足に祖父母宅に行くことが出来ませんでした。もちろんコロナの影響です。しかも祖父母宅はコロナの感染者が比較的少ない静岡と和歌山ということで尚更行けません。しかし、そんなコロナ禍で非常に良くしてもらっていた大叔母が亡くなり、コロナ前ですが唐突に祖父が亡くなっています。幼少期から非常に可愛がってもらっていた2人…正直めちゃくちゃショックでした。ただ、それと同時に「会える時に会わなくては」と思うようになりました。

とはいえさすがにコロナが5000人だとかいう時に行く訳にはいきません。ということでちょうどここ最近です。祖父の三回忌に出席し、そしてまだ辛うじて東京の感染者が落ち着いている時に帰省することに決めました。ただ、こんなことを思う人もいるでしょう。「祖父母にコロナが移ったらどうするんだ」と。しかし人というのは簡単にいなくなってしまいます。だからこそ会える時に会うことが、コロナが落ち着いている今では非常に大切だと思うのです。

SmartNewsを見ていたら「2年ぶりの帰省で抱き合う家族」という記事が出てきました。私としては本当にその家族の気持ちが分かります。ずっと我慢して、会えない寂しさやコロナに感染しないかという心配をずっとした2年。もちろんコロナ対策はしながら、良い年末を過ごせると良いなと思います。