未だにバイト先(学習塾)でコロナ感染者が出ていない理由を考える
どもども。
再三お話していますが、私のバイト先は学習塾です。元々コロナウイルス自体、子供からの感染力は低いということが挙げられていましたが、今回のデルタ株は話が違います。デルタ株は子供への感染も多いのです。千葉県内の学習塾では50人以上のクラスターになった例もあります。しかしそんな中、私が勤務している学習塾では未だにコロナ感染者が出ていません。どこの塾で働いているとか詳しい情報はもちろん言えませんが、理由を考えてみました。
①徹底した消毒
はっきり言って、消毒は飲食店と同等のレベルだと感じています。自習した人の机、授業間の教室、保護者の面談スペース、手すりや自動ドア、電話など様々なところを消毒しています。生徒が触る所に関しては、座る人が変わるごとに消毒しています。また、清掃方法も共有されており、非常に効果的だと感じます。
②生徒へのハッキリした注意
塾は教育業界ですが、利益を得るという点ではサービス業です。となると、やはりあまり強く言うのは得策ではない…と思いがちです。しかし、所属している塾では徹底してハッキリと注意しています。生徒間の間隔が近いときや、大声を出した時はハッキリ注意します。それだけ講師の間・社員の間にも危機感が共有されているのではないかなと思っています。生徒には申し訳ないとは思いますが…でも健康のためだから仕方ありません。
③(おまけ) 民度の高さ
地理的要因もあるかもしれませんが、通っている生徒の民度が高いことも挙げられるかと思います。「注意すれば聞いてくれる」というのが当たり前じゃないことは、色んなエピソードとかを聞いているとよく分かります。その中でも、所属している塾では言えば聞いてくれます。ここは大きいと思います。
逆に…検温とかフェイスシールドとかはどこまで意味があるのか不明です。個人的にはどうなのかなぁというところですが、講師と生徒の安全を考えて行ってくれていることだと思うので、続けていきたいと思います。不安な部分は沢山ありますが「未来を作る」という仕事に誇りを持ってやっていきたいと思います。