YouTuber31人での誕生日会について

どもども。

この話をしようかどうかは迷ったのですが…でもYouTuberが好きな人の1人として少しお話します。ちなみにこの話は明日の記事にも少し繋がる部分があるので、是非明日の記事も読んで欲しいなと思います。

さて、問題は週刊文春が報じた「宣言下でYouTuber31人での飲み会」です。その中には有名YouTuberが多数参加しており、場所はその中でも(登録者数的には)最も有名な水溜りボンドのトミーが経営していたお店でした。

私はこのニュースを見て心底残念に思いました。私は割と古参系のYouTuberが好きで、数年前は水溜りボンドの動画をよく見ていました。当時は「YouTube界のNHK」と呼ばれクリーンで面白い動画をあげていました。ただ徐々に方向性がおかしくなったのか面白くなくなり、それに加えて数年前は絶対になかった小炎上で今回の件…昔の彼らはどこに行ったのかと残念に思いました。

正直、最近有名になってきたYouTuberというのは際どい動画や小炎上する動画を出している人達というイメージがあるので、このようなことは起こるだろうと思っていましたが、その人達のお手本となるべき人達までがこのようなことになってしまったことは残念です。さらに、このようなことが起きても全く反省の色を見せない人もいるということで、今回の件でYouTuberというブランドが落ちたように思います。

とまあ色々思うことはあるのですが、私は物言う系YouTuberのシバターさんの言うことに妙に納得しました。それは「彼らは意識が低すぎるが批判することは出来ない」ということです。果たして全ての要請に丁寧に従った人はいるのか？そういう人なら叩いて良いと思うが、そうでなければ違うと…この息苦しく、そして正直者が馬鹿を見る政策において「全て」を守った人はいないと思います。私も政府基準の不要不急の外出はしましたし、そこまで強くは言えません。このシバターさんの言うことには納得です。

とはいえ、今回の件は非常に残念です。暴かれなかったら普通に活動していたというのは、それはそれで問題かもしれませんが…でも1人のYouTube好きとして残念に思います。