【久しぶりの復帰】塾講師やってて1番「難しい」と思うこと
どもども。
先日1年ぶりに塾の授業に復帰しまして…やっぱり私が塾講師バイトでやりたいことが「授業」なんだなあと改めて理解しました。しかし、まあ塾講師って難しいもので…今日はその難しい部分の話です。
塾講師で難しい部分って沢山あるんですよ。授業ももちろんですが、例えば進路指導とか、受験についての知識とか、どうやって成績上げるかとか…でもそのほとんどって努力すれば何とかなるものだと思うんです。しかし、そうじゃないものが1つ…私が最も難しいと思うことがあります。
それが「生徒との距離感」です。いやほんと…難しすぎる!私は個別指導の方が集団指導より難しいと感じていますが、これに関してだけは絶対集団指導の方が難しいと思うくらいです。7人も8人もいる集団指導…その指導の中でどこまで生徒と距離感を合わせられるか。自分がちょうどよく近づいたと思っても、ある生徒には近づきすぎと感じられたり、またある生徒には距離が遠いと思われたり…みんなに適応させられる距離感がなかなか掴めません。
でも、生徒との距離感が掴めなければ、仲良くなりすぎて友達みたいになってしまったり、進路指導が上手くいかなかったりします。これは関係が重要な塾講師にとっては致命傷なわけで…完璧にするのが難しいのに、上手くいかないと指導に支障が出るという点で、最も難しいことだと思っています。
いやまあ、そんなこと含めての時給2000円なのでしょうし、私はそれがある意味面白いことだと思っているのでいいです。とはいえ初めて会う生徒への授業は難しいです。新年度になるとそれがあるので、気張って頑張ろうかと思います。