しがない大学生の万人のためにならない日記

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「クレヨンしんちゃん」の映画の印象が明らかに変わった話

どもども。

前に記事にしましたが、私はコロナ禍でAmazonプライムに登録しました。まあ目的はAmazonプライムビデオだったわけですけど…そこには様々な映画があります。その中でも私が見たかったのが、クレヨンしんちゃんの映画です。クレヨンしんちゃんといえば、ちょっと下品な描写もあるため、子供に見せるのに賛否あるアニメですが…私はよく見ていました。

 

特に印象に残っていたのがクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」です!公開自体は私が生まれた年、2001年で、映画館で見た訳ではありません。でもなぜかよく見ていました。でもクレヨンしんちゃんを見なくなって、映画も見なくなりました…

そして、今回「あの作品をもう一度見てよう!」と思い立ったわけです。当時小さかった頃、あの映画はとても怖かったのです。まあそりゃ怖い顔をした大人や、異世界感、侵略されていく描写はなかなかトラウマになります。では今はどうでしょうか?この作品は大人の「過去」と子供の「未来」を描いています。まずそのような作品だということを初めて知ることが出来ました。そして、私自身が未来を現実的に見るようになり、さらに私の世代が徐々に次の世代の未来を作る番だということを学ばされました。そして、未来を作る側として過去に固執してはいけないんだという風に思いました。

まあ簡潔に言うと、子供の頃は純粋な気持ちで「怖かった。でもなんかクセになった」くらいの気持ちでした。でもそれが今では知識や強要を持ち「過去に固執せず、未来を作るべきだ」というちょっと回りくどい、でも重要な感想を持つことになりました。

 

子供の頃見たアニメを見るというのは、本当に視点が変わっていて面白い。本当に古い作品を見たり、最新作を見たりするのも面白いです。しかし、ちょっと記憶が残ってて、こんなイメージを持ったなーくらいの映画の方が、実は面白いのかも…?と思いました。