しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

報道を「する人」と「される人」

どもども。

コロナ関連で様々な報道がされている訳ですが…このコロナ関連の報道にも様々な意見が交わされています。

確かに日本の報道は、偏見や切り取り、脚色が多いと思います。そして、それを見抜いている人も一定数います。しかし、そんな見抜いている人の中にも結局自分のことしか考えていない人も多くいるのも事実です。

なぜこんなことをお話するかと言うと、今回のコロナ関連の経済対策について意見を言っている人を多く見かけたからです。

今日のTwitterのトレンドにも上がっていましたが「月収3万」「月収8万」といった言葉…これはすなわち「30万の保障は月収が3万や8万の人しか貰えないんじゃないのか?」と思った人が多くいたということです。ですが、実際にはそんな事実は一切ありませんでした。これを思った人達というのは日本共産党が政府の対策について事実を脚色して述べたものを鵜呑みにした人なのです。日本共産党は日本の野党です。当然与党である自民党を叩くように話をしますが、これは当然のことです。しかし、それを脚色の無い真実だと思い込んでいる人が多いのです。しかも、そんな人に限ってテレビを偏見報道であると叩いてる人が多いのです。要するに、自分では「俺は偏見無くこの世の中の報道を吟味している!」という人が本当は偏見だらけの目で見ていたということです。結局は自分の意見と同じになるようなものだけを正しい意見だとして通したいわけです。

私はこれを通してこう思ったわけです

「報道する側が悪いと報道を受ける側も悪くなるものだ」

する人がする人ならされる人はされる人です。日本の報道自由度は非常に低いと世界からも言われていますが、結局受け取る側がしっかりとした情報を吟味出来ないからこそ、偏見報道が成り立ってしまうのかなと感じました。

 

このような緊急事態宣言が出た中で、情報を正しく理解するというのは非常に重要なことです。皆さんが持っている事実と思われるものは本当に事実なのか?そこをもう一度確認すべきではないかと感じました。

それでは「再见!」