しがない大学生の万人のためにならない日記

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政府のコロナ対策への批判について

この記事は客観的事実等ではなく、一大学生としての意見です。その点をご理解の上ご覧下さい。明らかに間違った事実があれば訂正します。

どもども。

明日にも緊急事態宣言…私がバイトに行っている塾もどうなる事やら。

まあ学校と塾の関係については昨日記事にしましたのでご覧下さい。

 

さて、今日はTwitter等でたくさんの方が行っている政府対策への批判についてお話したいと思います。

私がよく見た批判としては…

マスク2枚」「緊急事態宣言の遅れ」「現金給付の基準が厳しい」「学校再開とかありえん」など…様々な意見があります。

確かに、これらの対策が全て良かったとは言えませんし、国民である我々からしたら「本当に対策してるの?」「国民を殺そうとしている!」と考えるのも無理はないかなと思います。

 

しかし、私が思うに政府の対策の一部は「苦肉の策」なのではないかと思います。

もちろん学校休校の処置等は遅れたと言わざるを得ません。ですが「現金給付」だとか「マスク2枚」と言ったことは仕方ない部分もあったのではないかと思います。だって、日本にあるお金だって無限ではないでしょう?これをなんの根拠も無しに批判している人はお金が無限に刷れると思っているのでしょうか?お金を刷ることは簡単です。しかし、そうすればお金の価値はどんどんと落ちて行きます。そうなれば、今まで1000円で買えていたものが1万円近くになったり。現金給付30万なんて微々たる額になってしまいます。

マスクについても同様です。今マスクの原料は非常に高騰しており、買いたくても買えないような値段です。買える人だってドラッグストアに並び、マスクを買う前にコロナに感染してしまうような状況です。それを政府が何とか捻出した予算、原料でタダで配る。その限度がマスク2枚なのではないでしょうか?使い捨てマスクも今最前線で頑張っている医療機関に届けなければなりません。そのような状況でもあなたは「マスク2枚とかふざけている」と安易に言えますか?

 

コロナの対策において「独裁国家にしようとしている!」といった意見も多々聞こえます。しかし、本当にそんなことしようとしてるならもっとハッキリとやるでしょう。

 

確かに政府の対策は我々国民からしたら不十分なのかも知れません。考えが甘かったのも確かかもしれません。しかし、私達が選んだ政権ですし、きっとこれが限界なのです。資源もお金も有限です。それを理解せずに政府批判するのは如何なものかと私は思います。

もし本気でこの国を変えたいと思うなら選挙に行く、選挙に出るという手段があります。この国の有権者が、より積極的になればいいなと思います。

それでは「再见!」