しがない大学生の万人のためにならない日記

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【虚偽、偏見報道…】テレビはもう信用出来ないのか?

どもども。

新型コロナウイルス関連の報道で、過去の映像を、緊急事態宣言下の映像だとして報道した番組があります。また、グラフを数値だけは正しく書いて、円グラフに占める割合を異常にしていたこともあります。また、病死した著名人の家族や親族が「取材はお控えください」と伝えているにも関わらずに取材を続けたり、先日の三浦春馬さんの訃報を受けた際にも、報道陣が詰めかけたり…

こんなことを聞いていると、マスコミ報道は信用出来ないし、ただの邪魔じゃないのか…そんな風に思えてきます。今日は私なりにそこの話をしたいと思います。

 

まあ私自身が思うところは…ここなら信用出来る!という報道機関が無いということでしょうか。絶対的に信用出来るところはありません。前にも話したとは思いますが、複数社の情報を見なければ分からないものが今の日本の報道にはあります。それは、良い悪いという物の他に、絶対的事実に関してもそうです。

ただ、これはしょうがない事なのかなとも思っています。だって、当然テレビだって利益を上げなければならない。事実を放送しただけでは、つまらないから誰も見てくれない。それを考えれば、多少の偏見報道も頷けますし、過激な取材も理解出来ます。もちろん、良いとは思っていませんよ?でも、評価主義、結果主義の今の日本では仕方の無いことです。

報道機関に敵対心を燃やすよりも、自ら情報を沢山仕入れ、正しい情報を手に入れることの方が重要だと私は思います。もちろん、ある程度抗議や意見は必要でしょうが、もし報道機関の「炎上商法」だとしたら、知らず知らずに嫌いな報道機関を助けてることになります。私は情報を仕入れる他に「あー、この人達(取材陣)も大変だな…」と同情の気持ちを持つことにしています。

 

何処の報道機関に批判を向ける、ということではありません。どちらかと言うと批判を向けているのは、日本の異常なほどの評価主義・結果主義でしょうか…あとは、つまらない・興味の無い情報を簡単に捨てる人間性か…

まあこの体質や人間性が変わっていないから、報道も働き方改革も上手くいかないので、それなら自分ができることをやるしかない、ということです。

 

それではー「再见!」