【2021衆院選】衆議院選挙を(勝手に)色々予想してみる

どもども。

ついに今週の日曜日に、衆議院議員総選挙が投開票されます。岸田政権初の総選挙であり、野党五党共闘ということで注目が集まっています。そんな衆議院議員総選挙を、勝手にいくつかの目線からお話したいと思います。

さて、まずは最も重要視されるであろう「与党自民党の議席数」についてです。まあまず前提として…今回の選挙で政権交代が起きることは無いと私は予想しています。野党としても様々な施策を行っていますが、やはりその多くは自民党批判。というかそれが根強く残ってしまっています。また、今までの世論調査でも野党第一党である立憲民主党の支持率は1桁止まり。さすがに厳しいでしょう。とはいえ野党共闘の成果はある程度出ると思います。岸田政権が目指す「自民党単独過半数」を脅かす数字くらいには上がるのではと思っています。ただ、さすがに過半数割れすることは無いだろうとも同時に思っています。やはり最後の最後に総理大臣が代わったのは大きいでしょう。

次に「今回の選挙の投票率は上がるのか？」ということについてです。この投票率、当日の天気や気温にも左右される部分はあると思いますが、今回は上がるのではないかと読んでいます。新型コロナウイルス関連で政府への評価はガタ落ち、これをどうやってより良い社会にしていくかという手段が選挙しかない。これについて多くの国民が感じただろうと思っています。そして、現在までの期日前投票率が全都道府県で前回比で増加しているということです。今週の日曜日は天気が良いという予報ですから、この増加は国民の政治への関心が上がった結果だろうと思います。

最後に「立憲民主党の支持率は上がるのか？」ということについてです。私これに関しては上がらないと思っています。日本は宗教にしろ政治にしろ「どちらでもない」が好きな人が多いです。もちろん本当に好きならそちらを選びますが、そうでなければ選ぶことすらしません。恐らくそれは立憲民主党に投票した人であっても…ということなので、個人的に支持率は大して変わらないんじゃないかなと思っています。

れ新とNHK党は議席を取れるかという議論もあるとは思いますが…(個人的にはれ新だけ取れると予想)まあそこは置いておきましょう。投票日当日に行けない人はぜひ期日前投票制度を使ってみてくださいね！自分の生活を決める選挙なのですから…